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雨どいって知ってる?大切な雨どいをもっと知ろう!

  • 雨どいの役割は正しい場所に雨水を流す事!
  • 雨どいメンテナンス後回しによる大きすぎるデメリット
  • 雨水が雨どいの劣化により正しい場所に流れない➡行き場を無くした雨は家の外壁や基礎に流れる➡基礎の劣化は自宅という資産の大幅な劣化につながる

みなさんは、雨どいに関心をもたれていますでしょうか。 日常生活の中で、あまり「雨どい」という単語を使わないため、あまりピンと来られない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここでは、雨どいの重要性についてご紹介したいと思います。

雨どいってどんなもの?

雨どいとは、雨水を集めて排水させる筒状の建材のことを指します。材質は、プラスチック製品の塩ビ管をつかうことが多いでしょう。雨どいは軒先や建物の端に取り付けられる部材なので、意識しないと認識することは少ないかもしれません。しかし、日本全国の雨の日は平均117日となっていることから、年間の約32%が雨であるとされています。このように、雨の多い日本では、建物にとって極めて重要な建材となっています。仮に雨どいがなければ、屋根に落ちた雨水は住居の屋根全体から流れ落ち、騒音の原因になったり、建物を腐食させる原因となります。さらに、水たまりや溝を作る原因にも波及するのです。ここでは、雨どいの交換についてご紹介します。

雨どいの維持管理について

雨どいを適切に維持管理しないといけない理由は上記のとおりです。

雨どいの耐用年数は20年程度と言われており、長くても25年程度となっています。それ以上の期間を使用していると、外れたり穴が空いたりして雨漏りを発生させます。

また、雨どいは構造上、非常に詰まりやすい構造となっています。屋根からの雨水を集めるための「集水器」と、雨水を下方向に流す「竪樋」があるのですが、縦方向の円筒状になっているため、ゴミが入りやすくなっているのが原因です。

近くに樹木がある場合などは、落ち葉を起因として詰まりが発生します。鳥の巣や、風で飛んできたビニール袋が入り込んでしまうこともあります。手が届く範囲のゴミ・落ち葉は取り除くことができますが、高いところに設置されている雨どいではそうもいきません。

また、雨どいは1つの部材ではなく複数の部材で構成されています。接続箇所がいくつかあることから、そこが経年劣化によって外れてしまっていることもあります。接続箇所は接着剤などで接続していますので、どうしても外れやすい部材となっているのです。そうすると、適切に雨水を排水できなくなってしまいますので、雨どいが機能しないということになるのです。

このように、雨どいは家に住み続けている限りずっと使えるものという部材ではありませんので、経年劣化で損傷した場合は新しいものに交換することを強くおすすめします。

まとめ

ここまで、雨どいについてご説明をさせて頂きました。

雨どいが損傷していると、適切に雨水を排水できないことから、家屋へと悪影響を及ぼします。そうなる前に、我々「屋根のエイト」に是非ともご相談ください。経年劣化で損傷した雨どいをより確かな品質で補修させて頂きます。我々は、大手リフォーム会社の下請けとして実績を積み重ねてきて経過があります。そのノウハウを活かして確かな品質をお届けすることをお約束します! 

みなさんが快適な日常生活を送るため、我々「屋根のエイト」が少しでもお役に立つことができれば幸いです。