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雨どいってなんでついているの?ほんとに必要?

カテゴリ: 屋根の豆知識 公開日:2021年04月30日(金)
  • 雨どいの歴史を知ろう!
  • 雨どいの役割は正しい場所に雨水を流す為
  • 雨どいが割れていたり詰まったりしていないか点検しよう!

   

雨樋は必要か?いらないって本当?雨樋の歴史や役割・メンテナンスの必要性

雨樋は古くから私たちの生活の一部となってきた設備なので、その存在理由について深く考える機会がなかなかありません。

 

しかし雨樋には、家族が安心して長く住むために必要不可欠な役割を担っています。

 

そこで今回は、雨樋の歴史や役割、定期的なメンテナンスの必要性について解説していきます。

雨樋の歴史

 

雨樋(雨とい)の最も古い歴史は、平安時代にまで遡ります。

 

平安時代後期に作られた歴史物語「大鏡」の中で、当時の建築様式出会った多棟住宅の谷の部分に、飲料水や生活用水を確保するために雨水を設置した「受け樋」や「かけひ」として登場しています。

 

当時は雨水を排出する役割ではありませんでしたが、現代のように雨水を排出する役割として雨樋が設置されるようになったのは、奈良時代からです。

 

733年に建立された東大寺三月堂の雨樋は、厚さ約5cmの板3枚をU字型に組み立てたもので、当時の住宅は草ぶきやかやぶき住宅が多かったことから、神社仏閣を中心に雨樋が普及していきました。

 

一般住宅で雨樋が普及されるようになったのは、江戸時代から。

 

江戸時代になると、住宅が密集するようになったことから、隣の家に雨水が流れ込まないようにする必要があったため、幕府が防災のために瓦屋根を推奨したこともあり、住宅に雨樋が設置されるようになりました。

 

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 割れたまま雨どいを放置しておくと家の基礎や外壁に影響を及ぼし危険ですよ!

 

雨樋は本当にいらない?住宅を守る役割がある

 

ここまでお話ししてきたように、日本家屋には古くから雨樋が当たり前に設置されてきました。

 

住宅を屋外から見たときに、雨樋は地味な存在で、その必要性や意味を考えることがあまりありませんが、雨樋をいらないと考えるのは正直危険です。

 

先に結論を言うと、雨樋は住宅の土台や外壁を守っているからです。

 

ここからは、雨樋の役割や雨樋のメンテナンスを行う必要性について解説していきます。



雨樋の役割

  • 住宅の土台に雨水が侵入するのを防ぐ
  • シロアリの発生を防ぐ
  • 雨漏りのリスクを下げる

 

住宅に設置された雨樋には、主に上記の3つの役割があります。

 

雨は屋根の勾配に沿って下に流れていく仕組みになっており、雨樋を伝って排水溝に流れていきます。

 

しかし雨樋がなければ、雨水は直接軒下に落ちてしまうので、跳ね返った水や泥で外壁が汚れてしまう他に、外壁や基礎にひび割れがあれば、そのひび割れに雨水が侵入してしまいます。

 

また、直接雨水が外壁を伝って流れ落ちることで、雨が降るたびに湿度が高まります。

 

高い湿度にとなることで、コケやカビ・シロアリの発生など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

 

最後に、雨樋がないことで住宅に直接雨の影響を受けるため、雨漏りのリスクが高まります。

 

雨漏りが起こることで、住宅の腐食が起これば住宅の寿命を縮めてしまうことにつながるので、やはり現代でも住宅に雨樋は必須と言えるでしょう。



雨樋のメンテナンスを定期的に行う必要性

雨樋は新築時に設置しておしまいでは、後々様々なトラブルを引き起こす原因となります。

 

現代の雨樋には、比較的強固な素材である塩化ビニール樹脂やガルバリウム鋼板を使用しますが、これらの素材は永久的に使用できる素材ではありません。

 

雨樋は大雨などの影響で徐々に劣化していくものですので、経年劣化によって変形や割れ・雨が漏れるなどの症状が起こります。

 

住宅周辺の環境によって多少の差がありますが、おおよそ約20年に一度は交換が必要になります。

 

またそれまでに、足場の設置が必要な外壁や屋根のメンテナンスと一緒に雨樋のメンテナンスを行うことで、雨樋に異常がないか確認することができ、異常があれば部分的に修理することが可能です。

 

まとめ

雨樋の歴史は古く、一般的な住宅で雨樋が設置されるようになったのは江戸時代からと言われています。

 

これまで私たちの生活に当たり前にあった存在の雨樋は、住宅の新築時やリフォーム時に「いらない」と感じるかもしれませんが、雨樋は住宅を守る役割をになっています。

 

雨樋を設置することで、雨が直接住宅に影響を及ぼさずに排水されるので、外壁や住宅の土台のトラブルなどを避けることができます。

 

雨樋は、設置した後も外壁や屋根と同じで定期的なメンテナンスが必要になります。

 

約20年に1回の頻度で雨樋の交換が必要なることもあるので、足場を設置する外壁や屋根のメンテナンス時に一緒に雨樋のメンテナンスも行うようにしましょう。

 

屋根のエイトでは、古くなった雨樋の交換や部分的な補修や、雨樋のゴミがたまるなどの対策を行なっております。

 

外壁や屋根のメンテナンス時に雨樋のメンテナンスを行うことで足場代を節約できるので、雨樋のメンテナンスを検討されている方はぜひご相談ください。

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