茨城県桜川市 養鶏場金属サイディング 内張り2枚重ね天井が終わりました!
茨城県桜川市 養鶏場金属サイディング工事
天井が貼り終わりました。
2.5mほど高さがありますので貼っていくのがなかなか大変です。
ちなみに写真にある脚立ですが7尺になり
一段30センチで7段ありますので2.1メートルの高さの脚立になります。
高すぎても作業がしずらいので脚立の高さは重要なのです!
天井のサイディングが完了しました。
戸建て住宅にも使用されるサイディングなのでなかなか立派です。
戸建ての場合は1枚張りで十分な断熱効果を発揮致します。
続いては壁側を貼っていきます。
茨城県桜川市 養鶏場金属サイディング 内張り工事が始まりました!
茨城県桜川市にて金属サイディングの工事が始まりました!
今回は個人宅ではなく養鶏場様になります。
周りは自然が広がっています。
金属サイディングには断熱材がついており戸建ての外壁に使用する場合ですと強い太陽熱から室内の温度を調整する役割があります。
養鶏場の場合室内に2重にサイディングを貼る事により室内の温度を高くする役割があります【室内の熱を断熱材により外に逃がさない】
にわとり達が元気に暮らせる様頑張ります!
目黒区 アパート棟【むね】板金交換工事を行いました!
今回は棟板金の交換工事をお伝えします。
こちらが工事前の棟になります。
水平に棟が伸びているので水平棟 大棟などと呼びます。
瓦屋根意外の棟【カラーベスト アスファルトシングル 瓦棒 立平など】は金属棟包みを利用する事が多く新築時は釘で止めることが多く
釘止めの場合年数が経過すると錆で浮いてきて棟を止める力がなくなり風で飛んでいく事もあります。
棟の釘点検の目安は8年~10年ほどがいいかと思います。
浮いている釘を戻してコーキングなので止める応急処置なども行っています。
棟を取り外すと貫板【ぬきいた】という木がありますので木の交換から始めます。
新しい木を設置しました今回は換気の目的もあり隙間を空け施工致します。
新しい棟包みを上から被せて完了です。リフォームの場合は釘打ちではなく専用のビスを使用しますので棟包みと貫板の保持力が
上がりますので強風による被害を減らす事が出来ます。
棟包みの端部は収まりを考えコーキング処理を行いましたこれで雨の侵入を防ぐ事ができます。
リフォームの場合家の形や状況により納まりが変わり見積もりを取ってみると会社ごとに金額が全然違うという事があるかと思います。
そのような不信感を無くすため屋根のエイトでは業界初の固定料金制を導入しています!
梅雨前の対策としてお気軽にご連絡下さい。
東京都町田市 和瓦を撤去し軽い金属屋根にしました!
施工前
こちらは棟違いと呼ばれる屋根になります。
劣化がすすんでおり瓦に汚れ、苔、割れなどが発生していますまた、漆喰も取れており葺き替えをご提案致しました。
葺き替えは下地材の野地板からすべて新しくしますので今後25年~は安心して住める施工方法になります。
棟違いは棟の高さが違う部分でよく雨漏りしますので施工に経験が必要になります。
是非屋根のエイトにお任せ下さい!
ありがとうございました。
さいたま市 現場調査依頼波型スレート 経年劣化+強風による被害
本日は現場調査の話をしようかと思います。
こちらは木工工場からの依頼になります。
強風にてケラバの屋根が飛ばされています
トタン屋根も見えていますがトタン屋根の上から波型スレートを被せた状態だと推測できます。
同じ期間に波型スレートを被せる工事を行ったのになぜ1部だけ被害にあったかと申しますと
ケラバ下から見てみるとよくわかります。
下から破損部分を見るとこのような状態になっていました。
結論から申し上げますと屋根材を止めている下地材が腐り屋根材を保持する力がなくなり飛ばされてしまったのです。
こちらは古い建物ですのでケラバが外壁より600ミリほどででいます(ケラバの出)
その為風の影響を受けやすく被害が発生したのです。
屋根材を止める木の説明ですが色分けしてみました
黄色
破風板 はふいた 垂木・母屋・桁などを隠し雨、風、紫外線などから下地材の劣化を守る ※破風板はケラバ側と軒先側があります。軒先側は鼻隠しとも呼ばれます。通常雨どいがかかる側
赤色
垂木 たるき 屋根材を支える縦材 455ミリピッチで施工
青色
母屋 もや 垂木を支える横材
赤色
垂木の上にはバラ板が乗っておりその上にトタン屋根を施工しているようです。
こちらの屋根の施工方法ですが波型スレート屋根を何枚かめくり下地の木が腐っている場所を破棄
まだ生きている木から新しい垂木などを繋げる➡トタン屋根の撤去➡新しい波板金属屋根を施工
今回は部分補修をご希望でしたのでこちらをご提案しました。
以上になります。
さいたま市 古い窯業【ようぎょう】サイディングをめくり新しいサイディングを張りました
窯業サイディングとは戸建てで一番使用されている外壁になります。
約10年に一度のメンテナンスが必要になり外壁を触ってみて白い粉が手についたらメンテナンスを検討する時期かと思います。
非常に重く弊社でも施工する金属サイディングに比べ約5倍、1枚約17㌔になります。
まずは既存のサイディングをはがし透湿シートを新しくします。
透湿シートの役割は水は防ぎますが湿気は逃す役割があり湿気で下地や外壁がぼろぼろにならない様にする役割があります。
黒い木は樹脂製の胴縁でこの上に新しい外壁を貼っていきます。
完成しました!
工事は1週間程でした。
外壁にお困りでしたらお気軽にご連絡下さい!!
雨どいってなんでついているの?ほんとに必要?
- 雨どいの歴史を知ろう!
- 雨どいの役割は正しい場所に雨水を流す為
- 雨どいが割れていたり詰まったりしていないか点検しよう!
雨樋は必要か?いらないって本当?雨樋の歴史や役割・メンテナンスの必要性
雨樋は古くから私たちの生活の一部となってきた設備なので、その存在理由について深く考える機会がなかなかありません。
しかし雨樋には、家族が安心して長く住むために必要不可欠な役割を担っています。
そこで今回は、雨樋の歴史や役割、定期的なメンテナンスの必要性について解説していきます。
雨樋の歴史
雨樋(雨とい)の最も古い歴史は、平安時代にまで遡ります。
平安時代後期に作られた歴史物語「大鏡」の中で、当時の建築様式出会った多棟住宅の谷の部分に、飲料水や生活用水を確保するために雨水を設置した「受け樋」や「かけひ」として登場しています。
当時は雨水を排出する役割ではありませんでしたが、現代のように雨水を排出する役割として雨樋が設置されるようになったのは、奈良時代からです。
733年に建立された東大寺三月堂の雨樋は、厚さ約5cmの板3枚をU字型に組み立てたもので、当時の住宅は草ぶきやかやぶき住宅が多かったことから、神社仏閣を中心に雨樋が普及していきました。
一般住宅で雨樋が普及されるようになったのは、江戸時代から。
江戸時代になると、住宅が密集するようになったことから、隣の家に雨水が流れ込まないようにする必要があったため、幕府が防災のために瓦屋根を推奨したこともあり、住宅に雨樋が設置されるようになりました。
割れたまま雨どいを放置しておくと家の基礎や外壁に影響を及ぼし危険ですよ!
雨樋は本当にいらない?住宅を守る役割がある
ここまでお話ししてきたように、日本家屋には古くから雨樋が当たり前に設置されてきました。
住宅を屋外から見たときに、雨樋は地味な存在で、その必要性や意味を考えることがあまりありませんが、雨樋をいらないと考えるのは正直危険です。
先に結論を言うと、雨樋は住宅の土台や外壁を守っているからです。
ここからは、雨樋の役割や雨樋のメンテナンスを行う必要性について解説していきます。
雨樋の役割
- 住宅の土台に雨水が侵入するのを防ぐ
- シロアリの発生を防ぐ
- 雨漏りのリスクを下げる
住宅に設置された雨樋には、主に上記の3つの役割があります。
雨は屋根の勾配に沿って下に流れていく仕組みになっており、雨樋を伝って排水溝に流れていきます。
しかし雨樋がなければ、雨水は直接軒下に落ちてしまうので、跳ね返った水や泥で外壁が汚れてしまう他に、外壁や基礎にひび割れがあれば、そのひび割れに雨水が侵入してしまいます。
また、直接雨水が外壁を伝って流れ落ちることで、雨が降るたびに湿度が高まります。
高い湿度にとなることで、コケやカビ・シロアリの発生など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
最後に、雨樋がないことで住宅に直接雨の影響を受けるため、雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りが起こることで、住宅の腐食が起これば住宅の寿命を縮めてしまうことにつながるので、やはり現代でも住宅に雨樋は必須と言えるでしょう。
雨樋のメンテナンスを定期的に行う必要性
雨樋は新築時に設置しておしまいでは、後々様々なトラブルを引き起こす原因となります。
現代の雨樋には、比較的強固な素材である塩化ビニール樹脂やガルバリウム鋼板を使用しますが、これらの素材は永久的に使用できる素材ではありません。
雨樋は大雨などの影響で徐々に劣化していくものですので、経年劣化によって変形や割れ・雨が漏れるなどの症状が起こります。
住宅周辺の環境によって多少の差がありますが、おおよそ約20年に一度は交換が必要になります。
またそれまでに、足場の設置が必要な外壁や屋根のメンテナンスと一緒に雨樋のメンテナンスを行うことで、雨樋に異常がないか確認することができ、異常があれば部分的に修理することが可能です。
まとめ
雨樋の歴史は古く、一般的な住宅で雨樋が設置されるようになったのは江戸時代からと言われています。
これまで私たちの生活に当たり前にあった存在の雨樋は、住宅の新築時やリフォーム時に「いらない」と感じるかもしれませんが、雨樋は住宅を守る役割をになっています。
雨樋を設置することで、雨が直接住宅に影響を及ぼさずに排水されるので、外壁や住宅の土台のトラブルなどを避けることができます。
雨樋は、設置した後も外壁や屋根と同じで定期的なメンテナンスが必要になります。
約20年に1回の頻度で雨樋の交換が必要なることもあるので、足場を設置する外壁や屋根のメンテナンス時に一緒に雨樋のメンテナンスも行うようにしましょう。
屋根のエイトでは、古くなった雨樋の交換や部分的な補修や、雨樋のゴミがたまるなどの対策を行なっております。
外壁や屋根のメンテナンス時に雨樋のメンテナンスを行うことで足場代を節約できるので、雨樋のメンテナンスを検討されている方はぜひご相談ください。
港区の工事が終了しました。 築60年重い瓦屋根から平瓦【ルーガ】葺き替え工事
今回は築60年が経過した瓦屋根の状態や屋根をめくるとどうなっているのかを少し詳しくご説明したいと思います!
施工前はこちらになります。
瓦の割れやカケもなく奇麗な状態で瓦屋根の強さを証明していると思います。
この屋根をめくるとどの様な状態でしょうか。
長年の蓄積で土埃が侵入していますが瓦屋根をめくると大体この状態が多いです。
土埃・石・ゴミ・桟木などを奇麗に掃除致します!
ちなみにですが雨の日に瓦をめくると雨がそのまま屋根裏にはいりますので作業は中止になり
一度屋根をめくるとルーフィング【防水シート】を張り終えるまでが一日の作業になります。
かなり奇麗になりました!
薄い杉皮が現在の防水シートの役目を果たし雨を軒先に流す役目を果たしていますこれで雨漏りしないのですから先代の知恵には関心します!
だだやはり築年数が経過していますのでところどころ野地板が傷んでいますので新しい野地板を張って下地を強化したいと思います。
屋根下地が生まれ変わりましたここまで張ると安心感が違います。
完成しました!施工前の瓦屋根にも負けない立派な平瓦になりました。
高級感があり瓦屋根より軽量で地震災害を意識した屋根材になります。
お気軽にお問い合わせください。
金属屋根は主に7種。選ぶメリットや耐久期間は!?
- 金属屋根は軽い!高耐久!カバー工法の場合費用が削減できる!
- 軽い=地震に強い! 和瓦の10分の1の重さ
- 色々な金属屋根があるがコストパフォーマンスが一番いいのはガルバリウム鋼板!
屋根のエイトでおすすめしている金属屋根は、薄く加工した金属板で造られる屋根材で、一般的な住宅から工場など広く普及しています。
本記事では、金属屋根について以下の3点がわかるように解説しています。
- 金属屋根を選ぶメリット
- 金属屋根の種類
- 金属屋根の耐久期間
各種金属屋根の特徴や選び方、メンテナンスが必要となる時期についても併せて解説していきます。
金属屋根を選ぶ3つのメリット
昔の金属屋根はトタンがよく使用されていましたが、現在ではガルバリウム鋼板が主流です。
ガルバリウム鋼板の金属屋根は、以下の3点が主なメリットです。
- 軽いから耐震性が高い
- 熱材がついている金属屋根もあり室内の温度調整の役割もある
- 金属なので色落ち・苔・カケなどに強く美観を長持ちできる
金属屋根に使用される亜鉛やスチール、アルミニウムなどの素材は、スレート屋根などの窯業系の屋根や、アスファルトシングルなどのアスファルト系の屋根と比べると非常に軽いのが特徴的です。
屋根材が軽いということは、屋根の重さで震災時に家屋が倒壊するリスクが少ないということなので、耐震性を高めることができます。
また金属屋根は、大きな板の状態で現場に運び込まれ、直接使用する形に加工を行います。
そのため加工がしやすく、ある程度どんな形状の屋根にも形を合わせることができ、隙間やつなぎ目が少ないので雨漏りなどを防ぐことができるというメリットがあります。縦葺きタフビームなど
こちらが縦葺きになります。屋根の勾配が緩い2寸勾配など縦葺きで施工します。
低勾配でも雨に強い屋根に仕上がります。
金属屋根の種類は主に7種
金属屋根には大きく分けて7種類の屋根材があり、鉄の表面に処理を施した金属屋根の種類と、非鉄金属を素材としている金属屋根の種類があります。
屋根材の費用を抑えたいのであれば、ガルバニウム鋼板がおすすめです。
しかし潮風には弱いというデメリットがあるので、海岸沿いなどに家を建てる場合はガルバリウムと比べて亜鉛やシリコンの含有率や商標の違いがあるジンカリウム鋼板をおすすめします。
主流のガルバリウム鋼板金属屋根の耐用年数は平均20年~
金属屋根は、他の屋根材と比べて耐久性に優れていることが大きなメリットです。
平均的には10〜20年程度でメンテナンスが必要となり、屋根材の直下にある防水シートの寿命である20〜30年程度でカバー工法などが必要になります。
屋根は住宅で最も過酷な環境化に晒される部分であるため、上記の金属屋根の耐用年数を迎えていなくても、悪天候後は工務店などに点検を依頼すると安心です。
特に台風の後だと、金属屋根の剥がれや浮きが起こりやすく、経年劣化では色褪せや傷・サビが起こります。
金属屋根の塗装の剥がれや傷からサビが発生すると、そこから錆が広がり金属屋根が劣化していき穴が空くことで雨漏りなどのトラブルが起こるため、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
まとめ
少し前の金属屋根では安価で加工がしやすいトタン屋根が主流でしたが、夏季には温度が上昇しやすく、頻繁にメンテナンスが必要でした。
しかし現在ではガルバニウム鋼板が多く使用されるようになり、高い耐久性と耐震性・費用とのバランスが良いという点がメリットとしてあげられます。
また、ガルバニウム鋼板の金属屋根は広く普及している屋根材なので、大手ハウスメーカーのリフォームで取り扱われているのでとても手軽です。
金属屋根は浮きや剥がれ、サビなどのトラブルが起こると塗装だけでは済まなくなるので、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう!
千葉市花見川区 YKKアルミサイディングの工事が終わりました。
自宅の外壁の印象を一新し塗装に比べメンテナンス費用が軽減される金属サイディング工事が増えています
今回は既存の窯業サイディングからアルミサイディングに変更工事を行いました。
既存外壁の窯業サイディングですが色あせています。
2色のアルミサイディングを使い分けて仕上げました。